2012年6月5日火曜日

天災は忘れた頃にやってくる


「天災は忘れた頃にやってくる」

娘のことわざかるたで、思い出しました。
そうです。忘れた頃にやってくるのです。

この写真は、3.11のときの傷。
パソコンやらプリンターやら置いていた勉強机が動いた痕です。

自然を相手に人間は、無力です。

技術で私たちの生活はとても豊かです。
豊かであるがゆえ、ひとつでも欠けると一気に不安になります。
ライフラインが欠けても、気持ちが欠けない様に、備えておく事は大事。

~食器棚~
食器棚には、皿が飛び出さない工夫を。

赤ちゃんのイタズラ防止の道具を食器棚にも。
棚の中もタオルを敷いて、手前はタオルを折り曲げて山?を作る。
実際、昨年の震災の時にタオルの山をやっていた棚だけは割れずに助かりました。
他は、壊滅。

~緊急時バック~
数日分の下着、簡単な食材(魚の缶詰とか実際使いました)
紙おむつはすぐ手に入らなくなるので、トレーニングパンツとパット(大人用でもOK)を用意。
あと、簡易オムツの方法だけ頭の片隅に入れておこうっと。(お年寄りにも使えるかと)

私も再度、緊急時バックと家庭内を見直してみます。


大きな地震がきたら、まず身を守る事。
海の近くにいたら、迷わず高台へ逃げる事。
この意識を長年持ち続けなくてはいけない。
私たちは、後世にも伝えていなかくてはいけない。


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