2011年4月25日月曜日
2011年4月20日水曜日
2011年4月17日日曜日
目に見えない敵
こんなにも綺麗な空なのに、敵がいる。
子供の屋外活動制限。
娘の保育園も、外遊びはしてません。
「おそと、きたな~いんだよね。」
「ほうしゃのうがあるから~。」
家族で花見。
この怪しい格好。(笑)
何か壊れているものをみると
「じしんでこわれちゃったんだね。」
3歳の子供からこんな言葉が出てくる時がくるとは思わなかった。
出来れば、言わせたくなかった。
外で思いっきり遊ばせたい。泥まみれになって遊ばせたい。
でも、これが事実。
この出来事を目の当たりにしたからには、逃げずに事実を受け止めなきゃいけない。
福島に対する差別も、付き合っていかなきゃいけないのかな。
「岩代の国」と呼ばれ、この福島は災害がない地域である事が誇りだった。
安全な所だから、東京電力だって、原発を作ったんだろう。
仕事でも、避難されてきた方とお会いする事が多い、今日この頃。
今、私ができる事は、私ができる事を精一杯する事。
娘達の事を考えると、遠くに避難した方がいいのかもしれないけど、
わが市の避難勧告が出るまでは、できる事をやる。
こんなにもきれいな空なのに、見えない敵がいる。。
放射能が見えたらいいのに。
根っからの元気で、この街に暮らす人達は私たちも含め元気です(^O^)
2011年4月9日土曜日
脱自粛!
昨々夜の地震、なんだか、精神的にも身体的にもどっと疲れが襲ってくる地震でした。
もうそろそろ余震も落ち着いてきたな〜という時期。
本震の恐怖が呼び起こされ、身体の奥から緊張が走る。
旦那様は、震度5以上の地震は、職場召集義務。またいつ戻れるか分からないから…と、食料と水を持って自転車で職場に向かいました。
テレビをつけるとまた、津波警報。
弱りきった原発が、壊れてしまったのではないかという、勝手な想像。
一体、いつまで続くのだろう。という、やりきれなさ。
台所では、コップが割れてて…夜中に掃除機。
娘も恐怖でお目目、ぱっちり。『絵本読んで〜〓』と何冊も絵本を持ってくる。。絵本で恐怖を紛らわせているんだろうとも思うが、眠い。
……。心身、疲れちゃいました。この地震。
けど、日本経済止めちゃいけない!!!
都知事が何故か言いだした、『花見自粛』。そして、ただよう『自粛モード』。
福島の街の中は、以前に輪をかけて、寂しい雰囲気に。復興、再開まで、経済体力が無かった・もたなかったお店もある。
慣れ親しんだ、郊外の温泉旅館も、建物の被害と風評被害による見通しが立たず、閉鎖を決める所が次々と。。寂し過ぎる。
私は、福島に嫁に来て、福島人として生きている。生きていく。
福島の人も温泉も水も野菜も果物も魚も牛乳も花も、大好き!
自粛モードで更に、元気を無くすなんて、出きんぞ!!
今日は、親戚達と友人のお店で外食だぁい!!
花見だって、絶対行くぞ!!
楽しい事、祝い事、どんどんやりましょうよ!
元気になれる所から、元気にならなくっちゃ!!
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