こんなにも綺麗な空なのに、敵がいる。
子供の屋外活動制限。
娘の保育園も、外遊びはしてません。
「おそと、きたな~いんだよね。」
「ほうしゃのうがあるから~。」
家族で花見。
この怪しい格好。(笑)
何か壊れているものをみると
「じしんでこわれちゃったんだね。」
3歳の子供からこんな言葉が出てくる時がくるとは思わなかった。
出来れば、言わせたくなかった。
外で思いっきり遊ばせたい。泥まみれになって遊ばせたい。
でも、これが事実。
この出来事を目の当たりにしたからには、逃げずに事実を受け止めなきゃいけない。
福島に対する差別も、付き合っていかなきゃいけないのかな。
「岩代の国」と呼ばれ、この福島は災害がない地域である事が誇りだった。
安全な所だから、東京電力だって、原発を作ったんだろう。
仕事でも、避難されてきた方とお会いする事が多い、今日この頃。
今、私ができる事は、私ができる事を精一杯する事。
娘達の事を考えると、遠くに避難した方がいいのかもしれないけど、
わが市の避難勧告が出るまでは、できる事をやる。
こんなにもきれいな空なのに、見えない敵がいる。。
放射能が見えたらいいのに。
根っからの元気で、この街に暮らす人達は私たちも含め元気です(^O^)
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