2010年5月9日日曜日

さんぽと胎内記憶

休日。
ふたりで、散歩に出かけました。
お気に入りのサンダル履いて。

カエルの大合唱を聞いて。
つられて、愛娘も大きな声で歌い、踊りながら、歩く。
つられて、私も踊りながら歩く。
(人通りが少ない道だから、出来ましたが)
「りんごの花は、しろいね。」
「なのはなは、ななの花だね。」
「みず、どこいくの?」

いろんな話をしながら。

途中、今聞いてみよう!自分の気持ちを上手に話せるようになった今だ!!!と思い立って、娘に質問。ずっと聞いてみたかった質問。母親が聞かないと効果がない質問。
『ママのおなかの中、どうだった?』

『たのしかった!』♪+.゜(*´∀`*)b゜+.
続けて、聞いてみる。
『何色だった?』『きいろ』
『どんな音した?』『ゴーゴーって』
『パパの声も聞こえた?』『うん!』

どこまで、ホントか分からないけど、『楽しかった』という答え、とても嬉しかった。
妊娠中、妊娠している体を第一優先にしていた訳ではなかった。
職場のトイレに入った時、いつも「ごめんね~。」とお腹なでなでしながら言ってた。

胎内記憶”、これは妊娠中に知った言葉。
お腹の中にいる時から、記憶がある。
ちいさな子どもに、母親が質問すると、お腹の様子を答える子どもがたくさんいるという事。
でも、大きくなるにつれて、その記憶は消えていってしまうらしい。

妊娠中も笑う事を心がけてたけど、つらい思いしてるだろうなぁ~。と感じていた。
二人の人間の体が、一体になってる十月十日。
その時期が『楽しかった』であった事、意外で、嬉しく、安心した。

そんな休日。今日は、母の日。
私も、親孝行しようっと。
保育園で作ってきてくれた、
母の日プレゼント。
ハート型のママの顔だそう。

0 件のコメント: